ストレスと栄養素

さらに、ストレス解消のための栄養素

前のページで、ストレスに打ち勝つために摂るべきビタミン紹介しました。(『ストレス解消のためのビタミン』)

 

ビタミン以外にも、ストレス解消の鍵となる栄養素がいくつかあります。

 

このページでは、それらの栄養素とストレスの関係を紹介しますね。

マグネシウム

体内の200以上の反応を促進しているのがマグネシウムです。神経の伝達にも関係していて、不足すると神経や精神に関する病気の原因にもなります。ノイローゼの原因はマグネシム不足ではないかと疑われていた時期があるぐらいです。

 

アルコール飲料やカフェイン飲料を飲むと、その利尿作用で大量のマグネシウムが体外に排出されてしまいます。ストレスが多くなると、お酒やコーヒーの量が増えてしまいがちなので、注意が必要です。

 

100g当りの多い食品は、納豆、ピーナッツ、牡蛎(かき)、ほうれん草、玄米、サツマイモなどです。

カルシウム

「カルシウムが不足するとイライラしやすくなる」というのを聞いたことがあるでしょう。カルシムには脳の興奮状態を和らげる作用があります。

 

骨に大量に蓄えられているので、すぐになくなってしまうというわけではないですが、骨から常に取られていては、骨が弱くなってしまいます。

 

やはり、できるだけ毎日摂るようにするのがベストです。

 

カルシウムを多く含んでいる食品には、乳製品、豆類、魚介類、海藻類などです。

タンパク質

肉や魚、卵、乳製品は毎日のように摂っているから、タンパク質が不足しているはずがないと思うかもしれませんが、ストレスを抱えているあなたが、タンパク質不足におちいっている可能性はけっこう高いでしょう。

 

筋肉や臓器はもちろんタンパク質からできていますし、ホルモン、酵素、細胞もタンパク質が材料です。

 

タンパク質が不足してくると、ストレスにうまく対処できなくなってしまいます。しかもストレスがかかっている時は、タンパク質の消費量も増大するので、さらにタンパク質不足を招きます。この悪循環で、ますます精神的に追い詰められていくことになるわけです。

 

良質の肉や魚、乳製品を多く摂るというのが現実的に可能であれば、そうしてください。

 

手間と効果を考えると、プロテインのサプリメントを摂るほうがいいでしょう。

脂質

化学反応で人工的につくられたオイル(マーガリンやキャノーラ湯など)は、体に悪く、ストレス解消の助けにならないので、避けたほうが無難でしょう。

 

おすすめは、調理には紅花油、サラダにかけるなら亜麻仁油かオリーブオイル、飲み物に入れるならココナッツオイルです。

 

精神的な安定を実現するためには、DHAやEPAのサプリメントを絶対摂るべきです。これらに含まれているオメガ3系のオイルには、神経の働きを高め、不安感を和らげる効果があるからです。

 

 

次のページでは、私のお勧めの栄養サプリメントを紹介しておきます。(『最高の栄養サプリメント』)