ストレス解消のためのビタミン

絶対に摂るべきビタミン

ストレスを抱えている時は、大量のビタミンが消費されます。

 

とくに消費されやすいストレスビタミンをうまく補っていかないと、ストレスにうまく対抗できなくなってしまします。

 

私は、カウンセリングを受けている患者さんに必ずビタミンのサプリメントを摂ってもらっていました。どのビタミンがストレスに対抗するために必要なのかについて知識を持っておくことは、すごく重要ですが、現実問題として、ストレスで気が落ち込んでいる時に、ビタミンを十分摂るために、食生活を変えていくのはけっこう難しいものです。

 

手間と効果を考えてると、ストレス解消のためには、質の高いサプリメントを摂るべきです。

 

まずはここでビタミンとストレスの関係を知ってください。

ビタミンC

ストレスを抱えている時は、大量のビタミンCが必要です。ストレスに対抗するホルモンを合成するために、ビタミンCが必要だからです。

 

「副腎疲労」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは、副腎が抗ストレスホルモンを作るために過剰に働かされることから起こります。普通なら通常の食事からビタミンCを摂るだけで足りるのですすが、ストレスが激しい時は、ビタミンCが尽きてしまいます。そうなるとますます抗ストレスホルモンの合成が遅くなって、さらにストレスを感じるようになってしまいます。

 

ビタミンCは、体の中に蓄えておくことはできないので、毎日、補給していかなくてはなりません。果物や野菜い比較的多く含まれています。

 

ストレス解消のためのビタミン

ビタミンB1

ビタミンB1も人の神経作用に影響を与えます。お酒を飲むと、B1が大量に消費されてしまうので、お酒をよく飲む人は不足しないよう気を付けましょう。

 

B1が不足すると、イライラや集中力の低下を起こしたり、疲れがなかなか取れなかったりします。

 

B1は豚肉や玄米に多く含まれています。

ビタミンB6

ビタミンB6が不足してくると、あなたの精神状態にこんなふうになります。

 

イライラしやすい (女性はとくにに生理前)
神経過敏
寝つきが悪い

 

このことから、B6がいかにストレス解消に重要なビタミンかが分かるでしょう。

 

そのほかにも、ビタミンB6はストレス解消に欠かせない脳内物質セロトニンの合成に一役を買っています。

 

ビタミンB6はどんな食べ物に含まれているかと言えば、かつお、さけ、マグのロ、サンマ、牛レバー、サバ、バナナ、ニンニクなどです。どちらかというと動物性食品に多く含まれています。

 

水溶性のビタミンなので、一度に多く摂っても、余分な分は尿といっしょに排出されてしまうので、体にためておくことはできません。つまり、毎日の食事から少しづつ摂っていくしかありません。

 

ストレス解消のためのビタミン

ナイアシン

よくイライラする。理由もなく、不安を感じる。憂鬱になったり、無気力になることがよくある。よく寝れない。

 

こういう症状はナイアシン不足が原因かもしれません。

 

ナイアシンには脳細胞の働きをよくする作用があり、ストレス解消の鍵となる脳内物質(セロトニン、ギャバ、ドーパミンなど)の合成には欠かせません。不足していると絶対にストレス解消は無理と言えるほど、重要な役割を果たします。

 

体内で作れるということもあって、普通の食生活を送っていれば、不足することはあまりありませんが、ストレスがたまっていたり、食事が偏っていたりする場合、けっこうな量のお酒を習慣的に飲んでる場合は、要注意です。

 

ナイアシンを多く含んでいる食べ物は、たらこ、マグロ、サケ、カツオ、牛・豚レバー、焼豚、鳥の胸肉、ピーナッツ、などです。

 

体内のビタミンB群がバランスよく存在している時に、ナイアシンは合成させるので、全体的にバランスの良い食事が必要になります。

 

 

ストレス解消のためのビタミン

 

次のページでは、ストレスに対抗するために必要な栄養素をさらに紹介していきます。
ストレスと栄養